ツイッター社からの返答

5/31、凍結についてツイッター社からの返答があった。

 

「ご利用ありがとうございます。

お客様の異議申し立てを検討した結果、ご利用のアカウントは脅迫や暴力を助長する内容を投稿したため、Twitter利用規約に違反していると判断いたしました。したがって、ご利用のアカウントは凍結されました。アカウントを復元することはできません。」

 

全くお話にならない。暴力脅迫ではないという主張を送ったのに、「それは暴力脅迫です。終わり(笑)」と言って納得するとでも思っているのか?ユーザー数が多いから仕方ないのかもしれないがもう少し誠実な対応をしてほしい。当会にとってツイッターは情報共有の場で大切なものなのだから。

 

ということで以下のような文章を再度送信した。これが受け入れられなければ、東京のツイッター社の方に直接出向くつもりだ。

 

以下、抗議文

 

不可解な理由によって凍結されました。異議申し立てをしましたが、全く受け入れがたい返答だったため再度異議申し立てをさせていただきます。

アカウントのプロフィールにある「shut the fuck up TERF」という文字と銃を構えた画像が今回の凍結の理由になったとツイッター社様のメールからは想像します。

たしかに、純真無垢な守られるべきカテゴリーに対して、銃を向け、「fuck」という汚い単語を使うのは暴力・脅迫と捉えてもらって構いません。

しかしながら、あの画像が作られた目的としては最近、ツイッター上で起こっているトランス差別に反対するということがあります。

TERFとは、「trans exclusionary radical feminist」の略です。つまり、トランスを排除するラディカルフェミニストという意味です。

彼ら、彼女らはトランスに対して、筆舌に尽くしがたい排除、差別言説を毎日ツイッターで垂れ流しています。特に、去年の御茶ノ水大学でのトランス受け入れのニュースが発表されてから、日本におけるトランス排除言説はフェミニストのみならず、一般の方を巻き込んで広がっているように思います。

私は、そのような現状を大変憂慮しています。なぜならば、ツイッター社はトランス排除言説を凍結することをせず、トランス排除を語る場を提供してしまっていること、TERFの側がツイッター上の論争を通じて自らの態度を改善するどころか、より先鋭化させていったからです。

私は現状に我慢できず、あのような少し過激な排除反対のメッセージをプロフィール画像として使用しました。

言説への対抗の意味であり、決して「TERFを撃ち殺せ」といったような「暴力、脅迫」のメッセージを伝えようと思ってあの画像を使用したわけではありません。

機械的に「fuck」という文字や、「銃」に対して凍結の処分を下し、TERFの側が凍結を巧妙に回避して、排除言説を垂れ流しのままにするのは間違っています。

以上の理由から、私はこの凍結はツイッター社の完全なる間違いであり、不当なものであると考えます。

凍結を解除してください。

 

*まさかとは思うがはてなブログさんも、ちょっと過激な文字に反応してこのブログを閉鎖するなんてこともやめてほしい。